マルチ栽培している玉ねぎの苗は、直植えしている列と比べて勢いが出てきた。
地表部が栄え過ぎても出来が良くないらしいが、葉も太く青々として、素人目には前途有望そうな感じだ。教科書通り草木灰を施しておく。
ブロッコリー、カリフラワー、キャベツにも追肥。青虫の食害も収まり、アブラナ科三兄弟は冬の寒さを味方につけてぐんぐん大きくなっていく。
というかどれも株間が狭かったようで、窮屈そうにひしめき合っている。こんな横に広がるとは思わず、適当に植え付けてしまったことが悔やまれる。結構スペースが要るんだな。
あとは来年の栽培計画に沿って庭を整地した。
雑草を刈り集め、土を掘り返し、石を除く。ひたすらその繰り返しだ。
冬は草の勢いもなく、日中であれば屋外での作業がやりやすい。
畑を整えるにはちょうどいい季節だと思う。
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