自己紹介

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摂食障害歴7年。拒食→非嘔吐過食→過食嘔吐。日々の出来事や気持ちをひっそり記録します。

2021-03-11

張りぼての船は一人乗り

食事記録



昼:ごはん、牛こまとパプリカの炒め物、卵焼き、玉ねぎスープ、フィッシュアーモンド
夕:ごはん、肉団子の甘酢あん、こぶ高菜の胡麻和え、紅茶ゼリー
☆過食:たまごパン、鈴カステラ、手羽元と大根の煮物、納豆チーズトースト、めかぶごはん、スティックパン、コロッケ


所感



3日前から顔の右半分が腫れて治らない。
唾液腺や顎下線のあたり。虫歯にしては別に痛くないし不思議だ。
まあこんだけ毎日食べて吐いてれば多少は不具合も出るよな。

自立支援(精神通院医療)の更新手続きをした。
これであと1年間は医療費の9割を公費で賄ってもらえる。
この制度のおかげで毎月の通院を続けられているといっても過言ではない。

でも自分が病人であることに甘んじているような気がして、窓口で待っている間、罪悪感や羞恥心からずっと下を向いていた。

働いてるし、自立して生活できている。どこが病気なんだ!
普通の人は食べたものを吐いたりしない。異常な習慣だよ。
じゃあ病人じゃなくて、ただの異常者なのでは?

益体もない自問自答で勝手に傷ついて、さらに病んでいくという生粋のメンヘラ。
人間としてはとっくに壊れているが、社会の歯車としてはまだぎりぎり機能している。
職場ではへらへら笑顔を浮かべ、まるで毎日楽しく生きてるように装って、家に帰れば無表情で食べて吐いて片付けて、消えたい気持ちで眠るだけ。

大量のごみ出し、カートいっぱいの過食食材買い出し、選ぶ基準は吐きやすいかどうか。
みんなを欺きながら、だれかに見られることをいつも恐れている。
自分でやっていることなのにいいようもない隔絶、孤独を感じる。

こういう状態を「病気」の一言で片づけるのは、ただの思考停止ではないか?
いくら考えても焦燥感が募るだけで答えは出ない。
底なしの穴をのぞき込んでいるようだ。

ただただ生きているのが申し訳なくて、どこか遠くに行きたい。
できれば食べ物も体重も追いかけてこない場所へ。


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