食事記録

昼：味玉、燻製チーズ、かいわれと大根のサラダ

夕：肉まん、ホットミルク、アーモンドチョコ

☆過食：キャベツと牛ひきの炒め物、フルグラ、牛乳、MOWバニラ、納豆卵かけご飯

所感

過食途中で気分が悪くなってきて用意したものもそこそこに切り上げた。身体が季節の変化についていけないのか、末端に血が通っていない。寒くはないんだが不思議だ。

過食している間や吐いている間は、世界から余計なものが切り離されて、自分と食べ物だけの静かな場所に変わる。絶対に邪魔されたくない一方で、意識の隅でぼんやりと「だれか止めてほしい」とか「どうしてこうなったんだろう」となんとなく思っている。自分でやっていることなのにまるで他人事だ。さすがに片づけをするころには現実に戻っているが。

こんなことを毎日繰り返していてよくもまあ飽きないものだと、我ながら呆れている。

スヌーピーの原作に「人生は配られたカードで勝負するしかないんだ」という有名な名言がある。ゆるふわタッチで描かれるワンちゃんからこんなハードボイルドな台詞が飛び出すとは驚きだ。

それはともかく、回復を諦めないことと現状を受け入れることは両立し得るのだろうか。私のようなクソザコナメクジには片方だけでも難易度が高い。２つが揃ったらそれはポーカーでいうロイヤルストレートフラッシュが決まったようなものだ。

何度失敗しても立ち上がる不屈の精神も、現状を分析し受容する強さも欠いた人間は、どうやったら勝負から逃げ出さずにいられるんだろう。ぜひスヌーピー師に教えを乞いたい。