食事記録
昼:トマトコーンリゾット、温玉、ゆでオクラ、チーズケーキ
夕:赤飯、こんにゃくと豚肉のきんぴら、ごぼうと玉ねぎのツナマヨサラダ
所感
月一メンクリの定期受診日。毎回、伝えたいことをA4用紙1/2枚程度にまとめて主治医へ渡している。昨日やらかしたことも白状し、今回からデパス1mg 1錠分1が追加になった。不安時に頓服で、具体的には過食嘔吐したくなったときに飲みなさいとのこと。
一般名エチゾラム。内科領域で気軽に処方され、薬物依存のきっかけになりがちな問題児。もちろん薬が悪いわけではなく、処方の仕方や飲み方を間違えるのが問題なのだ。それはわかっているが、自分の中ではリーゼと並んでお世話になりたくない薬No.1だった。
理由としては以前に触れたとおり、依存症の家系に生まれているためだ。薬物やアルコールで身内が破滅していく姿も見てきた。自分も一度デパスの切れ味を知ったら、彼らと同じ道を辿るのではないかという懸念は拭えない。
これについて主治医からは「デパスを何だと思ってるんですか(笑)空き樽さんはそういうタイプじゃないから大丈夫です。今は過食嘔吐を止めることを優先しましょう」的な正論で宥められた。
納得いかん。私がデパス出してくれないと殺すマンになったら責任を取ってくれるのか? 90日分よこせとか(デパスは処方制限で30日まで)1日6mgに増やせとか(レセプト詳記でいけるのか?)、他人の保険証を使って二重に処方しろとか(触法行為です)、無理くり言って受付で暴れたりするかもしれないぞ。
しかし冷静に考えると主治医の言うことも一理ある。起きてもいない未来より過食嘔吐が習慣化している現状を心配するべきだ。健康体重を大きく割り込み、昆虫のような手足になってきた私はいつ倒れてもおかしくないのかもしれない。それでも痩せたい吐きたい気持ちに意志の力では負けてしまう。
多少強引な薬を使ってでも衝動からの逃げ道を拓くことが先決ということなんだろう。どうしたことか、理屈ではわかっていても気持ちが納得しない。
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