食事記録
昼:納豆ごはん、豚小間としめじの炒め物、カップチーズケーキ
夕:ごぼう入り和風ドライカレー、温玉、オクラやっこ
【過食】シゲキックス、豆腐ふわふわ天、から揚げ親子丼、ねぎとチーズのお好み焼き風、バニラクラッカー、練乳パン
所感
夜中に目が冴えて寝付けず、この前処方されたエチゾラムを試しに飲んでみた。効くのか待っているうちに日の出を迎えた。ダメじゃん!
万年凝り凝りの首と肩が軽くなったので間接的に寝つきを良くする効能はあると思われる。ただ過食嘔吐しようかという時に肩こりを気にしている余裕があるだろうか。色々と惜しい薬だ。
認知行動療法や対人関係療法などの精神療法が摂食障害の治療において有効であることは、科学的に証明されている事実だ。しかし私にとって働きながらカウンセリングに通うのは経済的にも時間的にも厳しい。
普通の人はぞっとする話だろうが、限界まで詰め込んで吐く行為は快楽を伴う。脳内麻薬が分泌され、爽快感や多幸感をもたらしてくれる。それが問題なのだ。アルコール依存症におけるセリンクロや、ニコチン依存症におけるチャンピックスのような補助薬が過食嘔吐にもあればいいのに。なんて、あまりに他力本願が過ぎるか。
メンクリ初診時、主治医から言われた印象深い言葉がある。
「薬を飲めば摂食障害が治るということはありません。大事なのは治りたいという意志で、その気持ちを持ち続けるための支えとして薬の力を借ります」
裏を返せば、薬に期待しすぎるなということだ。今日は過食すると決めている日は、たとえデパスを1シート飲んだとしても効果が得られないのだろうと思う。
普通に食べられるようになりたい気持ちと、現状維持したい気持ち、何もかも終わらせてしまいたい気持ちが混在している。比率はその時々で変動するが、治りたい気持ちは決まって二番手か三番手に甘んじている。なんとか一位にしてやりたいものだ。
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